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慶應義塾中等部 | 中学受験 学校別対策
慶應義塾中等部に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。
当ページでは慶應義塾中等部の入試情報をまとめています。中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。慶應義塾中等部の入試対策にどうぞお役立てください。
慶應中等部 | 25年度 | 22年度 | 23年度 | 24年度 | ||||
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | |
募集人員 | 140 | 50 | 140 | 50 | 140 | 50 | 140 | 50 |
受験者数 | 742 | 345 | 789 | 416 | 859 | 393 | 727 | 341 |
合格者数 | 156 | 53 | 149 | 51 | 143 | 48 | 159 | 51 |
競争率 | 4.8 | 6.5 | 5.3 | 8.2 | 6.0 | 8.2 | 4.6 | 6.7 |
合格最低点 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
慶應義塾中等部の受験はご存知のとおり、女子の募集が50人程度と枠が狭いので厳しいです。合格するためには、高得点を取らなければなりません。合否判定は一次の筆記試験、二次の体育・面接になります。募集人員は幼稚舎からの進学者数によりますが、男子140 人程度、女子50人程度になります。
試験時間 45分 配点100点
慶應義塾中等部の算数試験は大問4~5題の構成になっていて、設問が20程度あります。試験時間を考えると問題数が多いので、正確さ、スピードが必要になります。奇問難問はでません。各分野からバランスよく出題されるので、苦手分野・単元を作らないようにしてください。基本的にはどの分野・単元もおさえなければいけません。さらに短時間で標準問題を処理する力をつけていきましょう。
試験時間 45分 配点100点
慶應義塾中等部の国語試験には長文2題と漢字・慣用句の読み書きの知識問題がでます。長文は随筆、説明文で、設問は選択形式が中心です。知識問題では、漢字・熟語・故事成語の読み書き、歳時記・文学作品の知識まで問われます。読解問題で言葉の意味を問われることがあるので、普段から辞書で調べたりして語彙を増やしましょう。慶應義塾と福沢諭吉の歴史も知識として入れておいてください。点差の開きにくい試験なのでケアレスミスをしないようにしましょう。
試験時間 25分 配点50点
慶應義塾中等部の理科入試は大問4~6題の設問が25前後で、出題形式は選択問題になります。実験・観察・観測の問題が主で、グラフ・表・図が使われるので慣れておきましょう。実験や観察の手順、用具の使用方法を覚えておくことも必須です。物質とエネルギーからの出題が目立ちますが、天体、生物も頻繁に出るのでの幅広い知識を入れておきましょう。
試験時間 25分 配点50点
慶應義塾中等部の社会入試は大問が5題前後で、ほとんどが選択問題です。基本的な問題ですが、解答箇所が60前後あり、スピードが要求されます。知識量を問われる問題なので各分野の基本的な知識を入れておきましょう。歴史では各時代の代表的な内政と外交、地理ではその土地の産業・歴史・地名・地形の特色、時事問題の融合問題が頻出です。
~ 家庭教師の早稲田アシストが選ばれる理由 ~
家庭教師の早稲田アシストでは中学受験専門の指導をして20年以上が経ち、慶應義塾中等部 に合格したたくさんの生徒に関わってきました。また大手進学塾などの特徴を把握しているので、個々の内容に合った指導が可能です。慶應義塾中等部 の受験対策で家庭教師をご検討の方は、ぜひお問い合せください。